平成30年度椙山女学園中学校 生徒募集要項と入試問題傾向

愛知県名古屋市千種区山添町にある「椙山女学園中学校」。ここ数年の受験者数は、300~400名前後と以前より人数を減らしつつも、愛知県内でも人気上位校としては常に名前が挙がってくる私立女子中学校です。

ここ数年、実質倍率(受験者÷合格者数)が下がりつつある分、同じ受験生との競い合いも緩和してきていますが、愛知県内の女子中御三家である「S(愛知淑徳中学)、S(椙山女学園中学)、K(金城女学院中学)」の1校でもあります。

こちらでは、そんな「椙山女学園中学校」の最新(平成30年度)の生徒募集要項と共に、「合格!」に向けた科目別入試問題傾向と対策を、最近の学校情報と共にお伝えしていきたいと思います。

1:椙山女学園中学校とは・・・

椙山女学園中学校は、「人間になろう」を教育理念とし、
・ひとを大切にできる人間
・ひとと支えあえる人間
・自らがんばれる人間
の3つを「人間になる」ことであると考え、自ら考え学ぶことにより、自主性/主体性を育めるよう一貫した人間教育が進められている学校です。

ここ数年は入試日程の関係上、愛知淑徳中学校」と入試日が同じため、併願ができない年が続いています。同じ愛知県内の私立女子中学校である「金城学院中学校」「聖霊中学校」との併願により出願/受験を志す受験生が多い学校であるといえます。

なお、愛知淑徳中学校や、金城学院中学校などの名古屋市内の私立女子中学校が約10年ほど前から高校からの入学者を募集停止としているのに対して「椙山女学園中学校」は、高校からの入学を今でも毎年受け入れられています

反対に、椙山女学園中学校は学校法人椙山女学園として「椙山女学園小学校(1952年設立)」があるため、約50名の椙山女学園小学校の生徒が推薦入試で椙山女学園中学に進学されています。中学校への推薦入試が「愛知淑徳中学校」「金城学院中学校」には今現在無いため、こちらに関しては「椙山女学園中学校」の特色の1つといえるでしょう。

続いて、学内での様子としては、教育理念からも分かる通り「人」としての成長を掲げられ「進学第一」と掲げる様な私立中学校とは異なりつつあります。おっとりとした自由な校風で“受験”に縛られることなく、部活動に懸命に取り組みたい人、中学校や高校生活を勉強以外にも充実させたい人にとってはまさに、最適な学校であるといえるでしょう。

なお、椙山女学園高校からの入学者達は、学力偏差値が既存生(椙山女学園中学出身者)よりも比較的高い偏差値で入学される方が大半です。椙山女学園高校の高校生活では、推薦入試に必要な“評定平均”がとれる位置で高校生活を送るためにも、高校受験が無いことが私立中学校のメリットでありつつも、コツコツと勉学に励んでいくことは必要でもあるともいえますね。

2:椙山女学園中学校の入試問題傾向と対策

続いて、「椙山女学園中学校合格!」に向けた入試対策ですが、科目別、年度別に分けて旧サイト(ブログ:中学受験【愛知】.com)にて記事にしています。

椙山女学園中学校に関する記事をまとめて記事にしていますので、ご参考になればと思います。
↓↓
椙山女学園中学校過去記事一覧はコチラ
(※該当ページが別ウィンドウで開きます。上記ページ内に国語、算数、理科、社会の入試問題傾向と対策を掲載済です)

椙山女学園中学校は、近年「学校説明会や見学会」「オープンスクールや入試説明会/模擬入試体験」において、パンフレットと共に直近1年分のみですが入試問題を配布(同封)し始めています。ご興味がある方はぜひ、ホームページ右上の欄から資料請求もできますのでご興味ある方は資料を請求してみるのもよろしいかと思います。
↓↓
椙山女学園中学校ホームページ
(※別ウィンドウで椙山女学園中学校のトップページが開きます。資料請求欄はリンクページの右上にございます)

3:平成30年度(2018年)生徒募集要項について

最後に、平成30年度(2018年)の生徒募集要項についてお伝えしていきたいと思います。

募集人員
・約160名(女子のみ)
椙山女学園大学附属小学校からの進学者を含みません

出願期間
・平成30年1月9日(火)~1月19日(金)
※1月19日消印有効

出願方法および出願書類について
・出願方法(計4点)
1):入学願書、受験票
※銀行収納印またはコンビニ収納証明書を貼付した入学願書(A票)に証明用カラー写真を貼り付けて郵送。

2):調査書
※本校所定の用紙を使用し、在校小学校の封筒で厳封されたものを提出

3):特技/活動歴自己申告書
※芸術,運動分野(小学5年,6年次において)、検定分野(漢字検定,英語検定,数学検定)において以下の成績または級取得者のみ提出。合否判定の参考と資料とされます。ただし、賞状/合格証などの証明(コピー可)の添付が必要。
【芸術/運動分野】
・芸術分野:全国レベルのコンクールなどで入賞した者
・運動分野:東海レベル以上の大会に出場し入賞した者

【検定分野】
・漢字検定:2級以上
・英語検定:2級以上
・数学検定:3級以上

4):受験票返送用封筒
※返送先の住所、氏名などを記入し522円の切手貼付が必要。

試験日時
・平成30年1月28(日) 会場:椙山女学園中学校

試験科目、配点、時間割
・集合:午前8時40分まで
・国語(100点):
9時00分~9時50分
・算数(100点):
10時10分~11時00分
・社会(50点):
11時20分~11時50分
・理科(50点):
12時10分~12時40分

試験当日持ち物
・受験票
・筆記用具
鉛筆(シャープペンシル可)、消しゴム
※下じき、筆入れ、定規、コンパス、電子計算機類は使用不可。上履きは必要なし。携帯電話の持込不可。腕時計は各教室に設置してあるが持ち込み可。

合格発表日
・平成30年1月30日(火)
※1月29日に速達郵便にて合否を通知。合格者には入学手続きに必要となる書類を同封。

学費について

・入学時必要金額:計211,710円
(入学金190,000円、校章/略章1,110円、PTA入会金500円、生徒会入会金100円、同窓会入会金20,000円)

・毎月必要金額:計38,100円
(授業料37,000円、PTA会費800円、生徒会費300円)

となります。
いかがでしたでしょうか。

平成29年度(2017年)入試においては、合格者の4科目(計300点)のボーダーが前年度(2016年入試)よりも30点近く上がっています(2016年入試のボーダーが100点前後、2017年入試のボーダーが130点)。

さらに、ここ3年間において合格者平均点が、
・2015年入試:154.2点/300点満点
・2016年入試:160.0点/300点満点
・2017年入試:172.5点/300点満点
と上昇(若干の易化)傾向にありますので、正答率58~60%が過去問においても安定して取れるよう学習をしておく必要があるといえますね。

これから「椙山女学園中学」、今後「椙山女学園中学校」を受験予定の皆さまへの参考になればと思います。それでは。

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